令和4年度確定保険料の申告書の作り方(令和4年10月1日以降廃止の場合)
概要
このページでは、令和4年10月1日以降に保険関係が消滅した事業の令和4年度確定保険料の申告書の作り方を紹介します。
但し、資料によると次のケースにおいては従前どおり計算することになっているようですので、その場合はアイリスにおいても従前どおりの入力方法で手続きを作成願います。
- 二元適用事業の有期事業
- 二元適用事業の継続事業のうち、労災保険に係る労働保険料
当記事では「令和4年度 労働保険料 確定保険料算定内訳」を「内訳表」という略称で表記します。
変更内容
令和4年10月1日以降に保険関係が消滅した事業は「令和4年度確定保険料の申告書」の書き方が変わります。

資料によると、従前の計算方法から変更がないケースは次のとおりです。
- 二元適用事業の有期事業
- 二元適用事業の継続事業のうち、労災保険に係る労働保険料
外部リンク
・厚生労働省
労働保険関係各種様式
【令和4年10月1日以降に保険関係が消滅した事業用】令和4年度 労働保険 確定保険料算定内訳
令和4年10月1日以降に保険関係が消滅した事業の令和4年度確定保険料の申告書の書き方
手続き作成の流れ
通常は[確定労働保険料集計(基礎賃金等の報告)]より賃金情報を入力してから作業を進めます。
入力していない場合は内訳表の読込機能が利用できませんのでご了承ください。
画面の開き方
①[保険料申告書(甲)]を選択します。

②消去確認欄が表示されますので、再計算する場合は[はい]を選択し、再計算しない場合は[いいえ]を選択して下さい。
- [はい]を選ぶケースは、処理をする確定年度で最初に開くときや基礎賃金等の報告に入力する金額を変更した後、再集計をする場合が考えられます。
- [いいえ]を選ぶケースは、既に保険料申告書(甲)を一部でも入力しており、その続きから編集したい場合等が考えられます。
入力方法
①[作成区分]欄を選択します。
※廃止の場合は[事業廃止]、[個別へ移行]、[委託へ移行]、[他事組への場合]から選択します。
また、事務組合委託の場合、個別管理を行うかを選択します。

②[人数]欄を入力します。

③[内訳表]を選択して入力画面を開きます。
※既に内訳表をアイリス以外で作成し、入力内容を把握している場合は内訳表を開かずに当画面より直接入力します。この場合は手順③から手順⑦までを飛ばします。

④内訳表の入力欄(背景が白色になっている箇所)を埋めます。
※[読込]を選択すると、現在編集中のデータを消去し、[確定労働保険料集計(基礎賃金等の報告)]よりデータを読込します。
但し、メリット制が適用されている場合などの理由により読込結果に相違がある場合は直接内容を修正します。

| ボタン名称 | 動作概要 |
| 読込 | 現在編集中のデータを消去し、[確定労働保険料集計(基礎賃金等の報告)]よりデータを読込します。 賞与は賞与支給月が入っていなければ反映されません。 (上半期・下半期の判別ができないため) |
| 消去 | 現在編集中のデータを消去します。 |
| 再計算 | 現在編集中の内容で再計算します。 |
| 保険料申告書へ転写 | 計算結果を保険料申告書へ転写します。 |
★この画面上の上期・下期とは
- 上期:令和4年4月1日から令和4年9月30日までのことです。
- 下期:令和4年10月1日から令和5年3月31日までのことです。
★次の項目が空欄の場合は保険料申告書(甲)の画面を確認してください。
- 提出日
- 提出先
- 労働保険番号
- 算定期間

参考:④内訳表の入力欄の反映先

⑤[印刷]を選択し、[印刷プレビュー]した内容を出力できます。
※出力した内訳表は添付書類としてご利用いただけます。

⑥[保険料申告書へ転写]を選択し、保険料申告書へ計算結果を転写します。

⑦内訳表の画面を[閉じる]から閉じます。

⑧一般拠出金を入力します。

⑨確定保険料算定内訳の入力内容を確認し、修正があれば手修正を行います。
⑩[閉じる]を選択し、[はい]を選択します。
※以下のメッセージが出ますが、入力された金額を修正せずに閉じてください。

入力後の処理
従前と同様ですので、必要に応じてこちらの記事をご確認ください。
[アイリスマニュアル] 保険料申告書(甲)※事業廃止、個別・委託・他事組へ移行の場合
手順引用
・[申告済概算保険料]を入力します。
・還付額や充当額がある場合、[還付金]や[充当意思]を入力・設定します。
・[廃止年月日(事業廃止時)]、[事業廃止等理由]等の該当項目を入力します。
・事業所名、成立していた保険情報を入力します。
・[印刷]を選択します。
・[印刷様式]、[印刷書式]を設定し、[印刷プレビュー]から印刷します。
・画面を閉じる場合は、[閉じる]を選択します。
当記事は以上です。
労働保険関係各種様式